急がば跨げ コケても跨げ

 

「急がば回れ」と言うことわざがあり日常的によく使われるが、急いでも急がなくても常に跨ぎ続けて来た。

 

このことわざの語源は琵琶湖にあり、武士が京の都に上る時、海路は早いが比叡おろしという突風で船が転覆する恐れがあるので陸路で迂回するほうが安全・・と言う短歌から出たものだ。

 

確かにそのほうが安全だろうが、これではバスにも飛行機にも乗れないな。

船頭だって命がけなのだから中途半端な判断は出来ない。 船は文明の利器なのだから上手く使えばよい。

船頭が酒臭かったら止めておいたほうがいいかもな。

 

安全策か、早いほうを取るか、結局は自らの判断だろう。

野人は回ることではなく跨ぐことで知恵と判断力を磨いて来た。 当然、リスクも負い続けたが失敗から学ぶほうが身に染みて身に付く。 石橋を叩いて渡るのではなく、落ちるかどうか判断して決める。

 

最近の失敗では急がば跨いで「肉離れ」、半年ビッコをひいたことだが、防波堤の角度と足首の角度から筋肉負担の大きさの判断を誤った。 失敗が失敗にならんよう、筋肉を鍛えなおすしかないだろうな。

 

高校の歩き自由の山越え55キロのマラソンでは最初から歩き、曲がった山道は、一直線に駆け下り、上り下りの山道は、長くて真っ暗なトンネルの線路を一直線に駆け抜け、最下位から上位に食い込んだ。

規則はチェックポイントマーカー4か所、乗り物を使わない・・だけだし。 反則・ルール違反でもなく、誰もそんなことを考えなかっただけだ。

 

一石五鳥、一攫千金、一網打尽が大好きなギャンブラーむ~の思考回路は十代より育まれた。

幼少より狩りの工夫で磨き続けた理性と悪知恵が役に立っただけだな。

狩りのやり方、ノートを持たない学び方、練習しない水泳部員、空手部員、勝ち続けるギャンブル・・すべて仲間達から非常識の烙印を押されたが、結果は出した。

 

昨日の記事で触れた「うなぎ掘り」の発想もだが、小6、中一で自在にサザエやアワビやウニや魚などの魚介類、ウナギもアナゴもがっぽり、腰には山で獲ったキジなどぶら下げて食いまくっている少年はもとより、大人も他にはいなかったな。随分と獲物は人に分け与えた。

失敗から学び続け、代償の傷を負い続けた成果だろう。

 

失敗や怪我を恐れて安全策、人に習ったことしか出来なければ、この充実感は得られなかっただろうな。

安全策もまた教訓ではなく失敗から学んだほうが確実だろうな。

 

この思考は、野人を見込み、育てた当時のヤマハ社長だった故・川上源一の教えも同じだったが、さらに輪をかけて強烈なじいさまだった。

1%の可能性があれば実践してこじ開け、失敗しても船を壊してもかまわんから可能性を広げろと言う。

 

上には上がいたと言うことだな。

だから浜松の田舎企業を一代で世界のヤマハに出来たのだろう。 野人は直轄の特務員だったが、他にじいさまのお守りが務まる男はいなかった。

 

じいさまのせいで、さらに跨ぎ思考に拍車がかかり、失敗・事故と共に理性と護身術に磨きがかかった。

しかし、誰よりも跨がず、回り道を続けたものがある。

 

それは学問であり、言葉よりその言葉が持つ物理的な仕組みを重視した。

仕組みがわからなければ「使いこなせない」からだ。

しかし友人達、いや大半の人はそうではなかった。

 

それは生命に関する学問であり、世界には理でもって野人を納得させる文献は一切なかったから基礎から組み立てざるを得なかった。

幼少期より半世紀以上費やしたが、とてつもなく長い回り道だな。

 

十代で、生命に関する現学問は基礎から間違っていると自ら判断したからやれたことであり、判断出来なかったらやってはいなかっただろう。

人が人生の大半を本から学んでいる時に、野人は自然界に身を置いて学び続けた。

 

お勉強は大嫌いだが、発見と感動の連続で面白いからやり続けた

もう一つの理由は、美味しくて旨くて、食生活がバラ色になったからだな。

どちらかと言えば、食い気と本能が優先した。

 

まあ、回ろうが跨ごうが好きにすればよい。

どちらの道にもリスクは存在する。

 

目の前に立ち塞がる巨大な世界の常識の壁と科学の壁。

壊せば消滅、新たな世界が広がるだろうがリスクも大きく困る人も膨大。

跨ごうにも跨げず、股関節が脱臼するだけだな。

 

お野人の判断は・・

跨がず、回らず、回り道を作ることひらめき電球

 

その道を通るか通らんかは好きにすればよいし、皆が通るようになれば壁はあって無きもの、壁として存在しなくなる。

 

世界の誰もが「快適音譜」「最高ドキドキ」と思える道にすればよい。

 

 

 

 

 

科学の壁を超える意義

https://ameblo.jp/muu8/entry-12407976406.html

 

珍話列伝 真実一直線路    1~4編

https://ameblo.jp/muu8/entry-10998792641.html

珍話列伝 真実一直線路 2

https://ameblo.jp/muu8/entry-10999353722.html

 

川上源一の言葉 1%の可能性

https://ameblo.jp/muu8/entry-10095910853.html

「仕方ない」はあきらめの言葉

https://ameblo.jp/muu8/entry-10277981501.html
 

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Source: 野人エッセイす

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